トマト、ピーマン、かぼちやの #定植
今日はトマト、ピーマン、かぼちやの #定植 をしました。
まず給水トレイでどぶ付け(ポットをそのままたっぷりの水、できれば温水14度くらいにつける)します。
浸透圧によりポット内の土全体に水が行き渡るまで待ちます(表面の土の色でわかります。わからない場合は上面を軽く触ってみるとわかると思います。)。
定植で一番大切なことは、しっかりと活着(根が着くこと)させることです。
活着さるためにたくさんの水分が必要なのでどぶ付けをするのです。
また、土が濡れているとポットから取り出すときに形が崩れる心配が無くなり、定植しやすくなります。
どぶ付けを待っている間に、マルチの穴開けをしました。
今年は畝幅50㎝にしましたので、メジャーで幅を計り人差し指で小さな穴を開け目印とします。
目印を全てつけ終わったら、次にポット苗が入るくらいの穴を道具を使って開けます。
穴を開けた時に取り出した土は穴のすぐ横に置いておきます。
ポットを取り外し穴にすっぽりと入れます。
この時苗の向きに気を付けてください。
トマトの実は全て同じ向きに出来るようになっています。
反対向きに植えてしまうと実が全て反対側に出来ますので収穫の時に手間がかかってしまうことになります。
穴の横に置いておいた土を穴の隙間に入れ、苗の土と圃場の土が隙間なくしっかりと付くように圃場の土を苗の方に寄せるような感じでグラグラしないようにしっかりと植えます。
これで終了と言いたいところですが、苗が少し小さいので添え木をして支えておこうと思います。
全て植え終わったら、活着を確実にするために再度たっぷり水やりをします。
これで終了です。
ピーマンやかぼちやも同じように定植しました。
あとは、馬鈴薯の播種もしました。
雑草だらけだったので、苺の管理作業もしたかったのですが今日は時間切れです。
苺は可愛らしい花がしっかりとついてました。
少し成育が早いかもしれません。
5月中に食べられるかも?と期待を大きくして帰途につきました。