黒千石大豆
通常の大豆が2300~2400℃の積算温度で出来るのに対し、黒千石大豆は2700℃も必要なため、雪が降った後に収穫したことも何度かあるとのこと。
北海道で育てるにはなかなかむずかしい作物ですが、その手間ひまを惜しまないだけの栄養がこの黒千石には含まれています。
黒千石大豆は、アントシアニン、ポリフェノールが豊富で、免疫機能を高めるインターフェロンガンマの生成を促す機能ももっているそうです。
また、高い栄養価のみならず、その美味しさも折り紙付です。
洋菓子きのとやから黒千石を使ったスイーツが発売。
香ばしく、硬過ぎない食感でとてもおいしいと好評で、この4月には黒千石で作った甘納豆が本州で生産・販売される予定です。
豆は蒸して豆ごはん等に。炒ってお茶にするなど。
納豆やお菓子など様々な加工品としても使用されています。
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