6月最初の土曜日は快晴。暖かくなってきた今週はいよいよ植付けの作業です。春の薫りをレポートその1!
事前に、植える作物の候補をある程度決めておいたのですが、いろいろ調べると、自分が楽しみにしていたソラマメは暑い時期には育たないということで断念。結局、ソラマメ以外は当初の候補で落ち着きました。
作物候補の目処が経ったら、今度は畑の大きさを考え、何を何処に植えるかを計画。ネットで調べていると、作物によって畝の幅、苗の植える間隔が違うということが判明し少しびっくり。もしかして、全部は植えられないかも?案の定、畝が予定していた数より1つ少なくなったので、芋を一列あきらめることにしました。これで何とか、農地の設計図?完成!
2週間ぶりの農園は、以前に来たときは寂しかった周りの畑もすでに半分以上は植え付けが始まっていました。
まずは、前回畑を掘り起こした土の大きな塊を細かく砕く作業からスタート。土がかなり固く力が要ります。始まって数分で若者に交代です。(気持ちはもう少し出来そうでしたが、ここは若手に譲ってやる大きな心を育てましょう。)
さあ、土がほぐれたら畑作りです。設計図通りにメジャーで畝の幅を測り、目印にスズランテープを結び、そのテープに沿って土を寄せて畝作り。これが結構大変で、畝を作るのに土が足りなくなったため、土を運んで追加。みんなでがんばった甲斐もあり、少しずつ畑の格好になってきた感じです。(ここで一服。この時点ですでに体が痛い、最後まで体が持つか若干心配。)
遅れていたマルチ・苗・種もようやく到着し、先ほど作った畝の上にマルチを敷いていきます。これで畝は準備万端。
次はいよいよ種まきです。
< 中編に続く!>