いきいきファームで行われた「今期の反省&来年の作付発表会」のレポートです
10/28(金)いきいきファームで今年の報告会と来期の作付発表会が開催されると聞きつけ、お邪魔すると、いつもは野菜の袋詰めなどを行っている「倉庫」が「会議室」に変身していました。
1期生・2期生・研修生、皆さんがご自宅で作ってきた資料をもとに、
プロジェクターを使って今年の畑の反省と成果について発表します。
1期生の皆さんは2年間の研修期間を終え、
それぞれの道へ進んでいきます。
来期もこれまで通りいきいきファームで農家をする人、
来期は自分の土地で畑を耕す人、
別の農場で新しいチャレンジをする人など
自分に合った道を選択するのだそうです。
2期生の方は、今年1年間の研修期間を終え、
来期は実際に10aの自分の農地を耕すことになります。
作付計画を発表する際には、
先輩の1期生や研修生、先生方からアドバイスを貰う場面も。
「この計画だと、植えすぎなんじゃないの~?」と
笑い合う皆さんの雰囲気から仲の良さが伝わってきました。
最後は、この2年間を振り返った総評と
吉岡先生から年間売上げが発表され締めくくられます。
「畑に育った野菜だけじゃなくて、この1~2年間で身体の中に覚えた技術も立派な収穫だと思ってください」という指導員の木内さんのお話がたいへん印象的でした。
解散前には、木内さんのお宅で育ったネギの贈呈が!
(ちゃっかり私も頂いてしまいました。)
大仁田ネギかと見間違うほど立派なネギですね。
そして皆さんは夜の反省会へと(ネギを背負って)向かわれるのでした。
皆さん今年一年間本当にお疲れさまでした。