都心では桜の開花を迎える中、北海道でも温かな日差しにつつまれている日が
増えたと思い気や、
ご覧ください。雪です。
北海道ではまだまだ降雪する日もあり、体温調整が難しいこの頃です。
さてお写真でもありましたが、
今年初めていきいきファームを訪れました!
今回は写真の左側にあるビニールハウスにお邪魔いたしまして、
作物たちにご対面してきましたよ。
今年も鉢上げを行っている様子を見ることができました。
(鉢上げとは?については、下の方に過去の記事のリンクを貼っておきますので
チェックしてみてくださいね。)
自家採取したトウガラシの種
トウガラシ・鷹の爪の乾燥
は種準備(育苗トレー)
こちらはトウガラシを乾燥させて種をとったものや、
は種準備に取り掛かっている序盤のシーンです。
種は今まで育てたものから採れたものを使用したり、
販売されているものを使用しているそうです。
種をは種したトレーごとに小さなビニールハウスに
分けて育てていきます。
こちらは育苗ベンチです。
種をは種してから、発芽し定植するまでは水のあげ方や温度管理まで
繊細にお世話する必要がありまるで人の赤ちゃんを育てるように
いたわる必要があるように感じました。
サーモスイッチセンサー(〇の中心)
電熱マット
ビニールハウスの中は23℃ほどに保ち、上の写真のように
機械で温度管理を行って、オレンジの電熱マットから
熱を出すことにより地熱をあげて温めたりします。
また、水のあげ方も苗にダメージがいかないようにやさしく水をあげるそうです。
最初の生育が作物の実りに大きく影響がでるため、
大きく育つために、病気にならないために、大切に育てます。
美味しさのために、こんなに繊細な作業が必要なことを知り、
驚くばかりでした。
今回出会った苗は、
紫とうがらし
(葉っぱがむらさきのとうがらしは、葉っぱも紫!)
たくさんのビーツ(デトロイトダークレッド)!
(ロシアの方でボルチシ、日本では最近スープやサラダが流行っているそうです!)
三種類のイタリアナスに
(左から、ルンガ・ゼブラ・ビステッカです!)
こちらなにもないなと思いましたら、
にょきにょきとまっすぐにアスパラが生えていました。
外の雪景色とは対照的に青々とした葉っぱを見て、
美味しくなるために、歩みを進めているのを感じました。
これから苗たちが大きくなることが楽しみですね!
定植についてはこちらをご参考に!